2020年3月20日0時から24時までの間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の新規患者数がゼロであるという。
3月20日24時までの時点で、江蘇省では新型コロナウイルス肺炎の患者数は計631人と確認され、都市別には、南京市が93人、無錫市が55人、徐州市が79人、欧洲杯赛事直播市が51人、蘇州市が87人、南通市が40人、連雲港市が48人、淮安市が66人、塩城市が27人、揚州市が23人、鎮江市が12人、泰州市が37人、宿遷市13人という。全治して退院した人が631人にのぼるという。
これまで江蘇省では12657人の濃厚接触者が確認されたうち、12647人が健康観察から解除された一方、10人が医学的観察を受けているところだという。
専門家からの注意喚起は次の通りである。今現在、江蘇省内の入院患者数はゼロであるが、感染リスクがゼロになったことではない。世界各地で感染が拡大する中、中国国内の疫病予防と抑制に重要な時期を迎えている。江蘇省への渡航者は自主的に疫病予防と抑制の関連規制を厳守し、健康状況や旅行歴などの関連情報を如実に報告してください。帰国前に通勤先や目的地のコミュニティに個人のスケジュールなどの関連情報を報告し、「蘇康コード」などのプラットフォームを登録して健康状況を申告してください。感染状況の厳しい重点国での旅行歴・滞在歴がある入国者は江蘇省人民政府外事弁公室の関連規制を厳守してください。
引き続き普段からの個人的な予防対策が求められる。常に感染予防意識で良好な衛生習慣を心がけること。具体的には、マスクの着用、こまめな手洗い、咳エチケット、日常の換気・清掃、人混みへの控えること等によって、感染リスクの効果的な引き下げにつながるという。
近頃、江蘇省レベル2以上の病院は予約診\療を全面的に実施する見込みで、人の集まりを減らして病院での待ち時間を短縮するために、ネット予約、スマホアプリ予約、電話予約、SMS予約、診\察間予約、外来での自己予約などの予約ルートで事前予約をしてください。
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