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3月11日付け江蘇省で新型コロナウイルス肺炎の新規患者数がゼロ
 

2020年3月11日0時から24時までの間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の新規患者数がゼロで、また全治して退院した人が1人新たに増えたという。さらに、重篤症例であった患者の1人が重症症例に好転したという。

   3月11日24時までの時点で、江蘇省では新型コロナウイルス肺炎の患者数は計631人と確認され、都市別には、南京市が93人、無錫市が55人、徐州市が79人、欧洲杯赛事直播市が51人、蘇州市が87人、南通市が40人、連雲港市が48人、淮安市が66人、塩城市が27人、揚州市が23人、鎮江市が12人、泰州市が37人、宿遷市13人という。

   これまでの確定患者には、3人の在院患者のうち、一般患者が2人、重症患者が1人(無錫市が1人)との報告を受けた。

   一方、全治して退院した人が628人にのぼるという。都市別には、南京市が93人、無錫市が53人、徐州市が78人、欧洲杯赛事直播市が51人、蘇州市が87人、南通市が40人、連雲港市が48人、淮安市が66人、塩城市が27人、揚州市が23人、鎮江市が12人、泰州市が37人、宿遷市が13人である。そのうち、南京市、欧洲杯赛事直播市、蘇州市、南通市、連雲港市、淮安市、塩城市、揚州市、鎮江市、泰州市、宿遷市という11市の確定患者が全員退院したという。

   これまで江蘇省では12650人の濃厚接触者が確認されたうち、12627人が健康観察から解除された一方、23人が医学的観察を受けているところだという。

   専門家からの注意喚起は次の通りである。今現在、江蘇省内疫病予防コントロール情勢はよい方向に向かっているが、引き続き普段からの個人的な予防対策が求められる。常に感染予防意識で良好な衛生習慣を心がけること。具体的には、マスクの着用、こまめな手洗い、咳エチケット、日常の換気・清掃、人混みへの控えること等によって、感染リスクの効果的な引き下げにつながるという。

   近頃、江蘇省レベル2以上の病院は予約診\療を全面的に実施する見込みで、人の集まりを減らして病院での待ち時間を短縮するために、ネット予約、スマホアプリ予約、電話予約、メール予約、診\察間予約、外来での自己予約などの予約ルートを利用して予約してください。


 
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