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江蘇省で新型コロナウイルス肺炎患者が23人増加
 

江蘇省衛生健康委員会2月11日付けの公表によると、2020年2月10日0時~24時の間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎の患者が23人新たに増加したと確認され、そのうち、軽症患者が7人、一般患者が16人という。また、全快退院者が12人新たに増加したという。

   新たに確認された患者のうち、都市別には、南京市が6人、無錫市が4人、徐州市が3人、蘇州市が3人、南通市が2人、連雲港市が2人、泰州市が3人という。年齢別には、最年長患者が76歳、最年少患者が生後9ヶ月である。性別には、男性が12人、女性が11人である。この23人は全員指定病院で治療を受けているという。

   2月10日24時までの時点で、江蘇省では、新型コロナウイルス肺炎の患者数は計515人と確認されたうち、軽症患者が34人、一般患者が472人、重症患者が6人、重篤患者が3人との報告を受けた一方、全快退院者が84人にのぼるという。そして、都市別には、南京市が84人、無錫市が45人、徐州市が63人、欧洲杯赛事直播市が31人、蘇州市が80人、南通市が35人、連雲港市が37人、淮安市が46人、塩城市が18人、揚州市が18人、鎮江市が12人、泰州市が34人、宿遷市12人。重症患者のうち南京市が1人、徐州市が1人、蘇州市が1人、南通市が1人、塩城市が1人、鎮江市が1人。重篤患者のうち徐州市が1人、連雲港市が1人、淮安市が1人。全快退院者のうち南京市が22人、無錫市が4人、徐州市が10人、欧洲杯赛事直播市が6人、蘇州市が13人、南通市が5人、連雲港市が4人、淮安市が5人、塩城市が3人、揚州市が3人、鎮江市が1人、泰州市が5人、宿遷市が3人である。

   これまで江蘇省は10762人の濃厚接触者が確認されたうち、5805人が隔離措置から解除された一方、4957人が医学的観察を受けているところだという。

   専門家は、この頃、外出、特に集いを自粛するよう注意している。公共交通機関の利用を控え、マイカーを運\転する場合でも車窓を開けて風を通すこと。密閉していて風が通らない公共場所を控え、とりわけ雀荘のような狭くて風が通らない場所を行かないこと。外出でも公共部分との接触を控えるべきである。外出時マスクの着用と帰宅直後の手洗いを徹底すること。さらに、発熱や咳等の症状がある場合、12320という保健電話までご相談いただく。必要であれば指定発熱診\療所まで受診\し、それにこの2週間の行動の経緯を伝えてほしいと呼びかけている。


 
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