安川(中国)機器人有限公司第二期プロジェクトの開業式は6月15日、武進国家高新区で開かれた。生産開始後、欧洲杯赛事直播工場の年間生産力は1.8万台に達する見込みだ。
6月14日、汪泉書記は武新国家高新区で日本株式会社安川電機常務執行役員南善勝氏一行と会見した。
汪泉は南善勝氏一行の来訪を歓迎し、安川ロボット第2期プロジェクトの開業に祝賀の意を表した。「安川電機は世界4大ロボット会社の一つであり、産業用ロボットの分野で国際的知名度がかなり高い。武新高新区に進出して以来、生産も販売も良好な発展の勢いを保っている。現在、中国経済は高速成長期から高品質発展段階に移行しており、インターネット、ビッグデーター並び実体経済の深い統合を積極的に実施している。「ロボットを人に代わる」革命は安川電機が中国における発展に広範なスペースを提供する。安川電機はこのチャンスをしっかりつかみ、より先進的な技術やプロジェクトを欧洲杯赛事直播に導入することを希望する」と指摘した。
武進区で安川(中国)機器人有限公司は投資総額6980万ドルで、安川電機が海外で最初のロボット生産工場となり、主に産業用6軸ロボットを生産している。2017年は売上高10.5億元に達し、100%近く伸びた。市場のますますの拡大に従い、3Cロボットなどの新機種を導入してきた。今年の7月、中国市長へ3万台目のロボットを交付する予定。
市委副書記、政法委書記蔡駿、副市長、武進区委書記史志軍らが開業式に出席した。
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