6月15日、日本凸版印刷株式会社代表団が武進区を訪問し、淹城管理委員会とVR技術の応用と協力について話し合った。

　日本凸版印刷株式会社は1900年に創立され、本社は東京に位置しておる。創業当時、最新鋭であった銅凸版印刷技術で発展してきた。最近は、従来の印刷だけでなく、印刷技術を応用したデジタル画像処理やエレクトロニクス製品にも力を入れており、カラー液晶に使用される液晶カラーフィルタ、半導体製造の原板となるフォトマスクを取り扱っている。特に液晶用カラーフィルタの生産高は世界首位。

　岩瀨浩氏・上席執行役員一行は淹城遺跡とテーマパークを深く視察した後、「春秋淹城は魅力的で、想像より素晴らしい。当社のVR技術を活かして、より良く文化遺産の魅力を展示させ、消えた文化遺産を再現させ、お客様により便利で、より快適な観光体験を提供することを期待する」と表示した。