8月7日に発表された第4回中国製茶大師名簿によると、江蘇天目雲露茶業有限公司の董事長である葛聯敏氏は「中国製茶大師」の称号を獲得したことが分かった。「中国製茶大師」14名の中、江蘇省唯一の授与者でもある。
「中国製茶大師」選定は中国茶葉流通協会が主催し、同業界や社会全体に公信力ある、製茶技術の最も優れている、卓越した貢献をした製茶の専門家を推薦することを目的としている。
葛聯敏氏(42歳)は1996年に緑茶の製作技術を学び始め、2006年に江蘇天夢雲母茶有限公司を設立した。20年以上にわたり、先生達から経験や技術を謙虚に学びながら、独自で改善と革新を通して、絶妙でユニークな製作工芸を習得し、しかも弟子5人に技芸を伝授した。
2004年は中日韓国際茶分会交流会茶王コンクールで「四星レベルの国際茶王」に認定された。2005年は上海国際茶文化祭りで「特等賞」を取得した。2008年、彼が作った「天目雲露」というブランドの白茶と緑茶は「一村一品国際セミナ」の指定茶として推薦された。
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