11月12~15日、石川県日中友好協会が主催する石川県中国姉妹友好都市交流作品展は石川県庁展望展示ロビーで開催される。溧陽の名物である白茶、中華曙猿を刺繡した作品、美音雅集、姉妹都市締結時の記念品などが展示されている。
溧陽市は1995年、石川県白山市と姉妹都市を締結し、今年は26周年を迎える。数十年にわたり、両市は青少年、スポーツ、文化、経済貿易など分野で様々な交流活動を行ってきた。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、2020年から、オンライン方式でイベントが行われている。
2022年は中日国交正常化50周年という大きな節目である。その記念事業として、石川県日中友好協会は「中国民芸芸術作品展」を中国人民対外友好協会と共催で実施する計画。「中国民芸芸術作品展」は今まで、ヨーロッパと南アジアの数か国で開催してきたもので、石川県で日本最初の「中国民芸芸術作品展」の開催となる。
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