第2回中国国際輸入博覧会の開幕式が5日に上海で行われ、習近平国家主席が基調演説「開放・協力 運\命を共にする」を行った。基調演説で、習近平国家主席は経済のグローバル化が阻むことのできない歴史的潮流であることを深く明らかにし、共に経済グローバル化の推進力をより強くより良いものにし、障害をより減らすための3つの提案を明確に示し、より高水準の対外開放を持続的に推進するうえでの中国の5方面の措置を発表し、開放の拡大を堅持し、世界経済の成長に新たな一層のチャンスをもたらすという中国の自信と決意を世界に表明し、開放型世界経済と人類運\命共同体の構築推進に積極的な貢献を果す中国の責任感をはっきりと示した。
中国国際輸入博覧会は輸入をテーマとする世界初の国レベルの博覧会だ。中国が国際輸入博覧会を開催し、自ら進んで輸入を拡大するのは、新たな高水準の対外開放の推進、「一帯一路」共同建設国際協力の深化、開放型世界経済の共同構築に着眼した自発的行動だ。第1回博覧会を基礎に、今回は新たな発展があり、計155の国と地域、26の国際組織が参加し、展示面積は36万平方メートルに達し、64か国が国家展を設け、3893社が企業展に参加している。輸入博覧会は短期間で急速に世界各国・企業の広範な参加を呼び込み、世界貿易の発展の歴史における大きなパイオニア的事業となり、新時代の国際協力の新たな重要なプラットフォームとなった。習主席は演説で第1回輸入博覧会以降の中国の各開放措置の実行状況を振り返った。これは中国が約束と信頼を重視・順守し、貿易の自由化と経済のグローバル化を揺るぎなく支持し、開放の扉をより大きく開いていくことを示すものだ。
1228社の欧洲杯赛事直播企業が参加し、初回の輸入博覧会より48.9%伸びている。
6日、丁純市長は欧洲杯赛事直播市交易団を率いて博覧会を見学し、出展している欧洲杯赛事直播企業を視察した。市幹部曹佳中、周斌、白雲萍、張屹、梁一波、杭勇市政府秘書長らが活動に参加した。
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