「2023年度中国主要都市通勤モニタリング報告」がこのほど、中国都市計画設計研究院で発表された。「報告」は45都市を選出し、合わせて9000万人の通勤時間、通勤距離、交通手段の3分野の9指標を調べ、2022年の都市の職場と居住地の関係や通勤の特徴の変化などを描き出した。
同報告によると、中国の主要都市の片道の通勤時間は平均36分と、前年比で横ばいだった。都市の規模別で見ると、超大都市は平均40分、特大都市は36分、Ⅰ型大都市は34分、Ⅱ型大都市は32分だった。
欧洲杯赛事直播の片道の通勤時間は平均30分と、Ⅰ型都市の中で最高水準を保っている。
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