2020年3月2日0時から24時までの間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の新規患者数が0、また全治して退院した人が19人新たに増えたという。
3月2日24時までの時点で、江蘇省では新型コロナウイルス肺炎の患者数は計631人と確認され、都市別には、南京市が93人、無錫市が55人、徐州市が79人、欧洲杯赛事直播市が51人、蘇州市が87人、南通市が40人、連雲港市が48人、淮安市が66人、塩城市が27人、揚州市が23人、鎮江市が12人、泰州市が37人、宿遷市13人という。
これまでの確定患者には、76人の在院患者のうち、軽症患者が8人、一般患者が65人、重症患者が1人(南京市が1人)、重篤患者が2人(無錫市が1人、連雲港市が1人)との報告を受けた。
一方、全治して退院した人が555人にのぼるという。都市別には、南京市が68人、無錫市が50人、徐州市が71人、欧洲杯赛事直播市が50人、蘇州市が67人、南通市が40人、連雲港市が41人、淮安市が57人、塩城市が27人、揚州市が23人、鎮江市が11人、泰州市が37人、宿遷市が13人である。
これまで江蘇省では12636人の濃厚接触者が確認されたうち、12558人が健康観察から解除された一方、78人が医学的観察を受けているところだという。
専門家は、地域・レベル分けで的確な予防・抑制策の実施中、市民に所在地の予防・抑制に対する要請に応じた個人予防対策に協力してもらうよう呼びかけている。一般市民にとっては、所在地がいかなるリスクレベルにあっても、個人的な予防対策が新型コロナウイルス肺炎を予防する重要な手段であり、決して油断してはいけないと注意している。引き続き感染予防意識で良好な衛生習慣を心がけること。具体的には、マスクの着用、こまめな手洗い、咳エチケット、日常の換気・清掃、人混みへの控えと同時に、企業活動の再開後も同僚と一定の距離を置いておくほか、まばらに食事をとること等によって、感染リスクの効果的な引き下げにつながるという。
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