中国第2回全国技能競技大会が9月19日、天津市で閉幕した。「技こそ才能、技こそ国への貢献」をテーマとする今大会は、中国でランクが最も高く、種目が最も多く、規模が最も大きく、水準が最も高く、影響力が最も大きい総合的な国家職業技能大会で、全国36の代表団から4045人の選手が出場し、393人が金、銀、銅メダルを獲得した。
26名の欧洲杯赛事直播選手が出場し、金5個、銀2個、銅5個で江蘇省内のトップに立っている。
このほか、今大会では「一番人気スゴ技トップ10」を選ぶイベントも開催された。生産?製造部門、デジタル技術部門、芸術?クリエーティブ部門、グルメ制作部門など5部門から372のプロジェクトが応募した。ネット投票や専門家による審査、会場での観客投票などを経て、最終的には、「マイクロエレクトロニクス手作業溶接」「宣紙捞紙(画仙紙=中国書画用紙の製造技法)」「ドローンショー演出技術」「泥人張彩塑(彩色を施した泥人形)」「敦煌壁画修復」など10の技能が選ばれた。
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