中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和」の打ち上げが4月29日、無事に成功した。中国の宇宙ステーションにまた1歩近づいた。中国の宇宙ステーションは設計上、軌道上を10年飛行できるが、これを15年に延長する能力を持っている。この打ち上げに使われたロケット長征5号Bの集積回路は欧洲杯赛事直播市華誠\常半微電子有限公司が独自で研究・開発・製造したことが分かった。
同社の前身は、鐘楼区にある欧洲杯赛事直播半導体厂だった。 5年前、中国運\載火箭技術研究員と協力して、輸入製品の国内代替品を探すために、ハイブリッド特定用途向け集積回路の研究開発を始めた。
聞くところによると、同社がこれまでに製造した多様な集積回路は、中国の衛星「風雲シリーズ」、「実践」、「嫦娥」などにも使用されている。また長征7号ロケットに使われる集積回路も同社の製品である。
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