2020年3月14日0時から24時までの間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の新規患者数がゼロで、全治して退院した人が1人新たに増えたという。
3月14日24時までの時点で、江蘇省では新型コロナウイルス肺炎の患者数は計631人と確認され、都市別には、南京市が93人、無錫市が55人、徐州市が79人、欧洲杯赛事直播市が51人、蘇州市が87人、南通市が40人、連雲港市が48人、淮安市が66人、塩城市が27人、揚州市が23人、鎮江市が12人、泰州市が37人、宿遷市13人という。全治して退院した人が631人にのぼるという。
これまで江蘇省では12652人の濃厚接触者が確認されたうち、12634人が健康観察から解除された一方、18人が医学的観察を受けているところだという。
専門家からの注意喚起は次の通りである。今現在、江蘇省内の入院患者数はゼロであるが、感染リスクがゼロになったことではない。世界各地で感染が拡大する中、一貫して警戒感を保ち、予防と抑制への要求を下げずに症例の輸入及び感染の再拡大を防ぐよう緩めずに取り組んでいくべきである。
引き続き普段からの個人的な予防対策が求められる。常に感染予防意識で良好な衛生習慣を心がけること。具体的には、マスクの着用、こまめな手洗い、咳エチケット、日常の換気・清掃、人混みへの控えること等によって、感染リスクの効果的な引き下げにつながるという。
近頃、江蘇省レベル2以上の病院は予約診\療を全面的に実施する見込みで、人の集まりを減らして病院での待ち時間を短縮するために、ネット予約、スマホアプリ予約、電話予約、SMS予約、診\察間予約、外来での自己予約などの予約ルートで事前予約をしてください。
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