在ブラジル中国大使館によると、「中華人民共和国政府とブラジル連邦共和国政府のビジネス、観光、親族?知人訪問用の10年マルチビザ(査証)相互発行に関する協定」に基づいて、中国とブラジルは今月19日から、ビジネス、観光、親族?知人訪問などを入国目的とする相手国の一般旅券(パスポート)所持者を対象に、有効期限が最長で10年のマルチビザの発行を開始する。1度の滞在は90日以内。必要に応じて、ビザの延長を申請することもできる。ただ、12ヶ月ごとに、最初の入国日から数えて180日を超えないことが条件である点は注意が必要だ。
ブラジルの一般旅券所持者は中国の在外公館、及び、香港特区、澳門(マカオ)特区の公機関のサイトを通して、ビザ取得に必要な書類などについてチェックすることできる。
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