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江蘇省で新型コロナウイルス肺炎患者が13人増加
 

2020年2月15日0時~24時の間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎の患者が13人新たに増加したと確認され、そのうち、軽症患者が1人、一般患者が12人という。一方、全快退院者が30人新たに増加したという。なお、新たに増加した重症患者が3人(一般患者であった患者が2人、重篤患者であった患者が1人)である。重症患者のうち、新型コロナウイルス肺炎の退院要件を満たした人が1人、一般患者に好転した人が1人、重篤患者に悪化してしまった人が1人である。さらに、新たに増加した重篤患者が1人(重症患者であった患者)である一方、重症患者に好転した重篤患者が1人という。

新たに確認された患者のうち、都市別には、南京市が1人、無錫市が1人、徐州市が1人、欧洲杯赛事直播市が3人、連雲港市が2人、淮安市が3人、揚州市が1人、宿遷市が1人という。年齢別には、最年長患者が68歳、最年少患者が8歳である。性別には、男性が9人、女性が4人である。この13人は全員指定病院で治療を受けていて、病状が安定しているという。

2月15日24時までの時点で、江蘇省では、新型コロナウイルス肺炎の患者数は計617人と確認されたうち、軽症患者が48人、一般患者が559人、重症患者が6人、重篤患者が4人との報告を受けた一方、全快退院者が190人にのぼるという。そして、都市別には、南京市が92人、無錫市が53人、徐州市が78人、欧洲杯赛事直播市が46人、蘇州市が86人、南通市が40人、連雲港市が48人、淮安市が63人、塩城市が27人、揚州市が22人、鎮江市が12人、泰州市が37人、宿遷市13人。重症患者のうち南京市が1人、徐州市が1人、蘇州市が1人、淮安市が2人、鎮江市が1人。重篤患者のうち南京市が1人、連雲港市が1人、淮安市が1人、塩城市が1人。全快退院者のうち南京市が29人、無錫市が18人、徐州市が23人、欧洲杯赛事直播市が11人、蘇州市が26人、南通市が15人、連雲港市が12人、淮安市が13人、塩城市が9人、揚州市が7人、鎮江市が4人、泰州市が16人、宿遷市が7人である。

これまで江蘇省は12224人の濃厚接触者が確認されたうち、8849人が健康観察から解除された一方、3375人が医学的観察を受けているところだという。

専門家は、近頃にも、外出、特に集いを自粛するよう注意している。公共交通機関の利用を控え、マイカーを運\転する場合でも車窓を開けて風を通すこと。一方、企業活動の再開に伴い、江蘇省まで移動する人が増えていくため、「江蘇省訪問者健康管理システム」に速やかに登録し、毎日朝晩1回ずつ健康状態を提出してもらう。条件が整った企業には、まとめて提出してもらうことも可能。さらに、発熱や咳等の症状がある場合、一刻も早く最寄りの発熱外来まで受診\し、それにこの2週間の行動の経緯を伝えてほしいと呼びかけている。


 
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