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5G商用化がスタート
 

 11月1日午前、中国聯通欧洲杯赛事直播分公司が万福橋営業店で5G商用化料金プラン発表会を開いた。市民孫春華氏は欧洲杯赛事直播の初めての5Gユーザーとなった。

 10月31日に行われた2019年中国国際情報通信展覧会の開幕式で、工業・情報化部(省)と中国電信、中国聯通、中国移動、中国鉄塔の4社は共同で5G商用化のスタートを宣言した。各社の5G商用化料金プランは11月1日から公開される。

 同部の陳肇雄副部長は、「5G商用化が正式にスタートし、年末までに5G基地局13万ヶ所が開通する見込みだ。5G開通都市の第1弾リストには北京、上海、広州、深セン、杭州、南京、天津、欧洲杯赛事直播など50都市が並び、来年には開通都市は340都市を超えるだろう」と述べた。

 中国聯通の王暁初会長は、「これまでに中国聯通と中国電信で24省・直轄市に5G共同建設共有基地局を開通した。通信速度について言えば、最新のテストデータによると、この基地局の5Gネットワークのピーク速度は2.5Gpbsに達する」と述べた。

 価格をみると、5G料金プランは通信速度とトラフィックによって価格が変わり、月額129元、159元、199元、239元、299元、399元、599元など七つがある。

 中国聯通の5Gユーザーは専属会員サービスを利用でき、VR、4K超高精細、AR、リングバックトーン動画といった5G動画サービス、沃閲読や沃音楽などの電子ブックサービスや音楽配信サービスを利用できるほか、購入時に優遇割引サービスも適用される。


 
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