世界ブランド実験室（World Brand Lab）はこのほど、「中国で最も価値あるブランドトップ500」ランキングを発表、常柴集団はディーゼル機関業界の優秀企業として、ブランド価値60.94億元で、前年比9.32億増、増加幅は18.1％に達し、今年度の第403位だった。14年間連続でランクインされたという。

  財務状況、消費者の反応、ブランドの強さに基づくこのモニタリング報告においてトップ5を占めたブランドは国家電網、テンセント、工商銀行、中国人寿保険、ハイアール。これらはいずれも、中国の「国民ブランド」であり世界レベルのブランド陣営への仲間入りを果たした。

  ランクインしたブランドをエリア別にみると、北京のブランドは前年比11増の105ブランドで最多、広東（79ブランド）と山東（42ブランド）がそれに続いた。